安定したおいしさと安心のために、製造工程の要所要所でさまざまな項目の検査やチェックを幾重にも厳しく行っています。

製造者の衛生管理

製造工場に入室する際には、腕時計や携帯電話、アクセサリーなどの装身具や持ち物は何も持たず、体調管理、爪確認等を実施し、帽子・マスクを着用し、作業服からほこりを取り、手洗い、消毒を実施しています。

異物除去

異物の除去は、原料と完成品で行います。農産物である原料には収穫時に石や茎、ほかの植物などが混入することもあり、複数の選別機を組み合わせ、風力や磁石、比重などを利用して異物を取り除きます。できあがった商品は包装後、金属探知機やX線などで確認。商品によっては、さらに加工の途中段階でも選別機を通すものがあります。

製造チェック体制

賞味期限の印字が正しく行われているか、商品の重量と表示に相違ないか、パッケージに問題がないかなど、全ての商品において機械や目視でのチェックを実施しています。また、常に同じおいしさをお届けするため、完成した商品は製造ロットごとに香りや味、食感などについての官能検査を行い、はくばくが独自に定めた厳しい基準をクリアできているか確認しています。