十六穀入りで食感も楽しい杏仁風味のリオレ
リオレはフランスでは家庭的なデザートで米をミルクで炊き、甘く仕上げた料理です。
米に十六穀ごはんを混ぜて、雑穀ならではの食感・色どり・甘みを味わえる中華風のリオレです。
監修:スーツァンレストラン陳 井上和豊料理長
材料
5人分(目安)
<A>
- 牛乳 500ml
- 米 35g
- おいしさ味わう十六穀ごはん 15g
- グラニュー糖 25g
- 杏仁霜 5g
<杏仁のリオレ>
- アマレット 小さじ1
<B>
- 杏仁霜 15g
- グラニュー糖 30g
- 水 110cc
- ココナッツミルク 25cc
- 牛乳 20cc
<杏仁汁粉>
- アマレット 大さじ1
- 生クリーム 75cc
作り方
-
1.
<杏仁のリオレ>
Aをあわせて火にかけ、沸騰したら弱火にして30分焦げないように混ぜながら煮詰める。 -
2.
火を止めたところにアマレットを加えて完成
-
3.
<杏仁汁粉>
Bをあわせて火にかけ、沸騰したら火を止めてアマレットを加える。 -
4.
粗熱がとれたら生クリームを加えて完成
- ポイント
- 「雑穀をデザートに仕上げました。ミルクには杏仁の風味を加え、中華風の味にアレンジしています。通常のリオレでは感じられない、雑穀ならではのもちもちとした食感とほんのり淡い彩りがプラスされた、穀物本来の甘みと風味を楽しめる本格デザートです。」
スーツァンレストラン陳 井上和豊料理長
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