研究員が集めた大麦の論文
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オーツ麦と大麦は両方組み合わせて食べるといい!?
#全粒穀物 #心血管疾患 #血清脂質 | 2026-09
全粒オーツ麦と大麦を食事に取り入れることで、悪玉コレステロールの質の改善や血圧・血管の炎症抑制など、心血管の健康を高める補完的な効果があることがわかりました!ぜひ毎日の食生活に多様な全粒穀物を取り入れて、健康になりましょう!
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【論文・レポート】
全粒オーツ麦および大麦製品が成人におけるリポタンパク質および心血管代謝リスク指標に与える影響:6週間の二重盲検並行群間ランダム化比較食事介入試験
Whole Grain Oats and Barley Products Modify Lipoproteins and Cardiometabolic Risk Markers in Adults: A 6-Week, Double-Blind, Parallel Design, Randomized Controlled Feeding Trial
- ■概要
- 【目的】 成人における心血管疾患(CVD)リスク指標に対し、全粒オーツ麦および全粒大麦製品の摂取が与える影響を検証すること。
【方法と結果】 成人68人を「対照食(精製小麦)」「全粒オーツ麦食」「全粒大麦食」の3群に分け、6週間の二重盲検ランダム化比較食事介入試験を実施した。その結果、オーツ麦食と大麦食の双方で総VLDLおよびキロミクロン粒子数が有意に低下した。さらにオーツ麦食は総LDL粒子数や小型LDL粒子数を有意に減少させてLDL粒子サイズを拡大させ、大麦食は拡張期血圧および血管細胞粘着分子(VCAM)濃度を有意に低下させた。また、両食ともに対照群と比較してLDLコレステロール値の低下傾向が認められた。
【結論】 成人の心血管リスク管理において、全粒オーツ麦は脂質プロファイルやアテローム性LDL粒子の改善に、全粒大麦は血圧や炎症マーカーの改善にそれぞれ寄与し、多様な全粒穀物を組み合わせた摂取が補完的な健康効果をもたらすと考えられる。 - ■研究者
- Kim S Stote (1. Beltsville Human Nutrition Research Center, Agricultural Research Service, U.S. Department of Agriculture, Beltsville, MD 20705, USA, 2. College of Health Sciences, State University of New York, Empire State University, Saratoga Springs, NY 12866, USA), David J Baer (1), Theresa Henderson (1), et al.
- ■出典
- Nutrients. 2026 Sep 2;18(17):2873. +L47

