よくあるご質問

栄養・健康

• 麦茶を使っていますが、ティーバッグの材質はどのようなものでしょうか？

  麦茶のティーバッグは、①パルプを主体とした紙の四角いティーバッグ、②不織布のテトラ型ティーバッグの
  ２種類がございます。
  ①パルプを主体した四角いティーバッグ（香ばし麦茶、こども喜ぶ麦茶など）は、
  植物由来の繊維（パルプ）を主体とし、強度のため少量のポリエステル系、ポリプロピレン系素材を使用しています。
  ②不織布のテトラ型ティーバッグ（丸粒麦茶、水出しでおいしい麦茶など）は、
  ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレートコポリマー素材を使用しています。
  どちらも日本の食品包装用の資材基準に適合したものを使用しています。

• 「ティーバッグからマイクロプラスチックが溶け出す」と聞きましたが、麦茶のティーバッグは大丈夫ですか？

  当社麦茶のティーバッグに使用している包装資材は、日本の食品衛生法に適合した食品包装資材として安全性が確認された素材を使用しているため問題ないことを確認しています。

• 栄養成分表示の糖質や食物繊維の前にある「－」はどのような意味ですか。

  炭水化物は糖質と食物繊維に分けられるため、糖質と食物繊維それぞれの数値を示しています。

• 白がゆ１袋はお茶碗何杯分のカロリーになりますか？

  お茶碗の約1/3杯ほどのカロリーになります。

• もち麦を食べすぎるとお腹がゆるくなることはありますか？

  多くのもち麦を召し上がっていただくと、おなかがゆるくなる可能性がございます。もち麦に含まれる食物繊維の影響で腸内細菌が変化して腸内が慣れるまで時間がかかるためです。
  少し続けていただくと慣れてくると言われていますが、おなかがゆるくなった場合は召し上がる量を調整してください。

• 大麦を食べてコレステロールが下がりすぎてしまうことはないですか？

  適切な量で食べていただいている限りはコレステロールが下がりすぎる可能性は非常に低いと考えられます。
  現在、適切な摂取条件下では有害事象は認められていません。
  また、過去の研究より、コレステロール値が正常な健康な人では大麦による血中コレステロールの低下作用は認められておらず、元々コレステロール値が高い人でのみ効果が見られております。
  大麦は薬ではなく食品なので、効果は薬のように劇的に変わるものではなく、毎日の食事で摂取いただくことで緩やかに変化していきます。

• もち麦は有機栽培ですか？

  有機栽培ではございません。輸入品、国産に限らず残留農薬検査を行い安全確認をした原料のみを使用しております。

• 茹でた麺の塩分量はどのくらいですか？
  乾麺は茹でると麺の中の塩が茹で湯に溶け出します。麺の量に対する茹で湯の量にもよりますが、調理方法に従って茹でて頂ければ、茹で上がった麺は乾麺の7～8割程度 食塩相当量が減ります。
• 大麦・もち麦は何歳から食べられますか？
  離乳食が終わったら、軟らかめに炊いて少しずつお試しください。

  離乳食が終わったお子さまから食べられますが、食物繊維が豊富な大麦・もち麦は、内臓が未熟な赤ちゃんには消化の負担になる場合もあります。おかゆなどで軟らかく炊き、お子さまのお腹の様子を見ながら少量からお試しください。
• 小麦アレルギーですが、大麦を食べても大丈夫ですか？

  グルテンに似たたんぱく質を含んでいるので、注意してください。
  小麦アレルギーの原因物質はたんぱく質のグルテニンとグリアジンから成る「グルテン」です。大麦のたんぱく質はグルテリンとホルデインであり、厳密にはグルテンとは異なりますが、非常によく似た分子構造をしているためアレルギー反応を起こしてしまうことがあります。小麦アレルギーがある方は、注意をしてください。

• 大麦がお米より茶色いのはなぜですか？

  大麦に含まれるポリフェノールによるものです。
  ポリフェノールの抗酸化作用は体に良い影響を与えるので、安心してお召し上がり下さい。また、褐色・茶色と言われることが多いですが、光や個人の見え方で、感じる色味が異なる場合もあります。

• もち麦だけで炊いた場合、また茹でた場合に酸っぱい味がするけど大丈夫ですか？

  商品の特性で酸味を感じられる方もいらっしゃいます。もち麦（大麦）には、お米と比較してリンゴ酸などの酸が多く含まれます。リンゴ酸はりんごなど果物に含まれる酸で、酸味があります。これらの酸は産地や年度により含有量にバラツキがあります。

• 雑穀は何歳から食べさせて大丈夫ですか？

  明確な規定はありませんが、離乳食を終えたお子様から食べていただけます。
  内臓が未熟な赤ちゃんには消化の負担になる場合もあります。お子様の体調が不安な場合は少量からお試しください。

• かぞく守る雑穀には、乳酸菌が使用されていますが乳酸菌にアレルギーはありますか？

  アレルゲンは含まれません。「かぞく守る雑穀」にはアレルゲンは含まれませんが、同一ラインで小麦、大豆、ごまを使用した製品を生産しています。

  ○ママの愛つたわる穀物の味 Koku Loveの特設サイトはこちらへ

• 「乳児用規格適用食品」とは何ですか？

  厚生労働省より、食品中の放射性物質の基準値として1歳未満のお子さま対象の食品には一般食品より低い基準値が平成24年4月1日より適用されました。（一般食品　100ベクレル/㎏、乳児用食品　50ベクレル/㎏）
  乳児を対象とした商品には、基準を満たしている証明として表示が義務付けられています。
  こども喜ぶ麦茶、ベビーめんシリーズは「乳児用規格適用食品」の表示をしています。

  ○「こそだて穀物」の特設サイトはこちらへ
  ○「こども喜ぶ麦茶」の特設サイトはこちらへ
  ○「ベビーめんシリーズ」の特設サイトはこちらへ

• ベビースパゲッティの表面にある小さな斑点は何ですか？

  原料小麦（デュラム小麦）を粗く挽いているため、小麦の皮や硬い胚乳部分が入ります。いずれも原料の一部なので品質には問題ありません。

  〇「こそだて穀物」の特設サイトはこちらへ

• 大麦商品や雑穀商品の炭水化物量はどのくらいですか？
  「炭水化物」は「糖質」と「食物繊維」を合計したものになります。
  市販されている食品の栄養成分表示には、「炭水化物」または「糖質」「食物繊維」と記載されていますが、大麦商品や雑穀商品のような食物繊維が豊富な商品は、私どもの場合「糖質」と「食物繊維」に分けて表示をしています。私どもの商品で「糖質」と「食物繊維」が表示されている商品は、両方の合計が「炭水化物」となります。
• 麦ごはんが苦手な家族がいる場合、何か炊き分ける方法はありますか？

  茹でた大麦を炊いたごはんに混ぜて食べていただくことができます。また大麦だけで炊飯し、炊き上がった大麦をごはんに混ぜてお召し上がりいただけます。

  　○大麦の茹で方はこちらへ

  　○大麦100％の炊き方はこちらへ
• 塩分ゼロうどんやそうめんは離乳食に使えますか？

  塩分ゼロうどんやそうめんは、原材料に食塩を使用しておりませんので、離乳食にもお勧めです。

  〇「こそだて穀物」の特設サイトはこちらへ
  〇「ベビーめん」の調理方法はこちらへ

• 大麦を使ったスムージーの作り方を教えてください

  茹で大麦を使って簡単にスムージーを作ることができます。

  　○大麦のスムージーの作り方はこちらへ

  　○茹で大麦の作り方はこちらへ