鶏とごぼうの十六穀炊き込みごはん
薄味に仕上げ、十六穀の風味が感じられるシンプルな炊き込ごはん。
雑穀の食感により、しっかり噛んで出汁のうまみや素材そのものを感じられる一品。
カリカリ梅と雑穀のほんのりとした色づきで華やかさもプラス!
監修:日本料理鈴なり 村田明彦料理長
材料
4人分
- 十六穀ごはん 90g
- 米 450g
- 鶏もも肉 200g
- ごぼう 40g
- せり 25g(1/3束)
- カリカリ梅 大さじ1
- 塩(鶏肉焼き用) 少々
<炊き出汁>
- 出汁 576㏄
- 薄口しょうゆ 36ml
- 酒 36ml
作り方
-
1.
米を洗う。
-
2.
鶏もも肉を塩焼きし、小さく切る。
-
3.
ごぼうをささがきに、せりはボイルし等分に切る。
-
4.
土鍋に洗ってザル上げした米と雑穀、炊き出汁を入れ、ごぼうと共に強火に6〜7分かけ、吹き上がったら鶏もも肉を入れ、弱火にし15分炊く。
-
5.
仕上げに20秒ほど強火にし、火を止め蒸らす。
-
6.
せりと刻んだカリカリ梅を散らす。
- ポイント
- 「雑穀の味や香ばしさを感じていただくため、あえてシンプルな具材で仕上げた炊き込みごはんです。カリカリ梅と雑穀の食感がアクセントになり、噛みしめることでたっぷり吸った出汁や具材のうまみが感じられる一品です。また、シンプルながら、ほんのりピンクに色付いたごはんで、季節感や華やかさも演出できます。」
日本料理鈴なり 村田料理長
おすすめコンテンツ
穀物で人々を健康にしたいと考え、
こだわってきたこと