もち麦入りがんもどき(ひりょうず)
もち麦をがんもどきの中に具材として練り込んだ、主食にもなるがんもどき。炊き上げてももち麦の食感がしっかり残り、出汁をたっぷり吸ってうまみが感じられる一品です。
食べ応えも抜群で、満足感もUP‼
監修:日本料理鈴なり 村田明彦料理長
材料
4人分
- もち麦(蒸したもの) 100g
- 木綿豆腐 300g
- きくらげ(もどしたもの) 20g
- 人参 20g
- ごぼう 40g
- 銀杏 10粒
- 大和芋 30g
- 片栗粉 大さじ1
- 卵 1個
<炊き汁>
- 出汁 720㏄
- 薄口しょうゆ 36㏄
- 酒 36㏄
- みりん 36㏄
作り方
-
1.
豆腐を水切りし裏ごす。
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2.
もち麦に3倍量の水を入れ、強火で30分蒸して軟らかくし水気をとる。
目安:もち麦(乾物)50gに水150㏄ -
3.
半熟の煎り卵を作る。
-
4.
キクラゲ・人参を千切り、ごぼうをささがきにし、水煮する。
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5.
大和芋をすりおろす。
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6.
①~⑤をすべて混ぜ合わせる。
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7.
丸型にとり、油で色よく揚げる。
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8.
炊き汁の材料をすべて合わせて沸かし、がんもどきを炊く。
-
9.
皿に盛り、お好みでネギなどを散らし水溶き辛子を添える。
- ポイント
- 「炊き上げてももち麦のもちもち・ぷちぷちとした食感が感じられ、炊き汁をしっかり吸ったもち麦を噛みしめることで、うまみが口の中に広がります。揚げたてのがんもどきに塩を振ってそのまま食べてもおいしくいただけます。揚げ物ながら、もち麦でヘルシーに!おかずにも、主食にも、おつまみにもなる一品です。」
日本料理鈴なり 村田料理長
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