サムゲタン風手羽元ともち米のスープ
調理時間50分
参鶏湯(サムゲタン)は鶏のおなかに高麗人参や松の実などを詰めて煮込む滋養満点のスープです。今回は作りやすいよう手羽元を使い、もち米といっしょに煮込みました。旨みたっぷりの体温まるスープです。
材料
2~3人分
- 鶏手羽元 400g(6、7本)
- 塩 小さじ1/2
- 砂糖 小さじ1/3
- ごま油 小さじ2
- 水 4カップ
- 無洗米もち米個包装タイプ 1袋(30g)
- 長ねぎ 1本
- にんにく 1片
- 生姜 薄切り3枚
- 塩、こしょう 少々
- クコの実 あれば少量
<A>
- 酒 大さじ2
- 顆粒鶏ガラスープの素 小さじ2
- 醤油 小さじ2
作り方
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1.
鶏手羽元は、骨と身の間に切込みを1本いれ、塩と砂糖をもみこむ。長ねぎの上の青い部分は切りおとし(そのままスープにいれる)、白い部分は斜めに切る。にんにくは押しつぶす。
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2.
鍋にごま油をひいて鶏肉の表面を焼く。鍋の余分な油をふきとり、水を加えて中火にかける。煮立ったらあくを取り、もち米、長ねぎの青い部分、にんにく、生姜、<A>を入れてふたをして20分~30分じっくり煮る。(途中水分が少なくなったら水を足す)
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3.
生姜と長ねぎの青い部分を取り出し、長ねぎの白い部分、クコの実を加えてさらに5~10分程煮る。
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4.
最後に塩、こしょうで味を整えたら器に盛る。
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