みんなでつくる
おいしい大麦レシピ


【便秘が気になる】
カラダ喜ぶ
ネバネバ倍増!
納豆麦とろ
420kcal/食物繊維7.9g
調理時間15分
炊飯時間含まず
グッドバランスでカラダ喜ぶ麦とろごはん!とろろは、消化吸収を助ける粘り成分やでんぷん消化酵素「ジアスターゼ」を含むヘルシー食材。さらに麦ごはんで、食物繊維や汗で失われがちなビタミンB群やミネラルも補えます。夏バテ予防にもおすすめ。食物繊維豊富な納豆を加えたネバネバ麦とろで腸から元気に!
栄養成分
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エネルギー420kcal/たんぱく質16.5g/脂質6.4g/炭水化物74.7g(食物繊維7.9g+糖質66.8g)/食塩相当量0.8g
材料・2人分
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- もち麦ごはん(炊飯)…300g
- とろろ
- 長いも…200g
- だし汁…1/5カップ(40ml)
- みそ…大さじ1と1/2
- 納豆…2パック(添付たれ不使用)
- にら…30g
- 刻みのり…適宜
※大麦は「もち麦」「押麦」「米粒麦」のどれを用いてもよい

下ごしらえ
研いだ白米1合(150g)をいつも通り目盛りに合わせて水加減し、もち麦50g、もち麦の重さの2倍の水100mlを加えて炊飯しておく。(麦とろにするときは、大麦の割合が多めの方が麦の食感が感じられておすすめ)

作り方
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長いもをすりおろして、とろろにする。みそにだしを少しずつ入れて伸ばし、とろろに混ぜ込む。
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納豆は添付たれを入れずにしっかりと混ぜる。
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にらは小口切りにする。
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とろろに[2][3]を加えしっかり混ぜ、器に盛った麦ごはんにかけ、刻みのりを添える。
MEMO
- とろろは、お好みで卵黄1/2~1個加えても。
醤油ベースにしたい場合は、みその代わりに薄口しょうゆ小さじ4を加えてください。
山芋を使用する場合は、だし汁100ml・みそ大さじ2弱にしてください。
納豆の添付たれは味が濃くなるため入れません。
このレシピのポイント
「麦ごはんと相性抜群のとろろ。発酵食品である「みそ」を味付けに使い、さらに「納豆」を混ぜ込んでネバネバ倍増!毎日続けることが大事です。手に入りやすい食材で、ぜひご一緒に。」

【レシピ監修】
料理研究家 浜内千波
はまうち・ちなみ…「料理は、もっともっと夢のある楽しいもの」をモットーに、雑誌や書籍をはじめ、テレビ、ラジオ、講演会、各種の料理イベントで活躍中。自身の経験をもとに考案したダイエットメニュー、野菜料理は特に定評があり、主宰の料理教室では「家族の健康」「笑顔のある会話」に役立つ家庭料理を教えている。
- ※このサイトでは、株式会社はくばくの大麦を使用しています。大麦はメーカーにより、重量や炊き方などが異なります。確認のうえ、ご使用ください。
- ※カロリー、栄養価は1人分です。
- ※計量は、1カップ=200ml、200cc。大さじ1=15ml、15cc。小さじ1=5ml、5cc。
- ※材料の重量 (g) は正味重量になります。