みんなでつくる
おいしい大麦レシピ


【便秘が気になる】
プチプチを楽しむ
もち麦入り鶏団子の
梅あんかけ
301kcal/食物繊維3.4g
調理時間25分
もち麦と長芋の食感を楽しめる鶏団子。鶏団子の茹で汁で梅あんかけを作るので鶏の出汁が効いています。ボリュームもありつつ、ヘルシーに仕上げたいときにピッタリなおかずです。
栄養成分
-
エネルギー301kcal/たんぱく質18.3g/脂質10.6g/炭水化物28.4g(食物繊維3.4g+糖質25.0g)/食塩相当量6.7g
材料・2人分
-
- もち麦…20g
- 昆布…5cm
- A
- 鶏ひき肉…150g
- 塩…小さじ1/4
- 日本酒…大さじ1
- 長芋…30g
- 卵…1/2個
- 長ネギ(みじん切り)…1/2本
- しょうが(みじん切り)…1/2片
- B
- しょうゆ…大さじ2
- みりん…大さじ2
- 梅干し(たたく)…2~3個
- 水溶き片栗粉…大さじ1
- 塩…少々
- おくら(飾り用)…数本
※大麦は「もち麦」「押麦」「米粒麦」のどれを用いてもよい

作り方
-
鍋に水3カップ以上と昆布を入れ、もち麦を茹でる。(水の量は鍋の大きさにより加減)
-
長芋は皮をむきビニール袋に入れ、適度に叩いてつぶす。ボウルにAを入れてよく混ぜたら、500円玉大の鶏団子を作る。
-
[1]のもち麦が柔らかくなったら、[2]の鶏団子を同じ鍋に加え、茹で上がったら鶏団子を取り出し、器に盛り付ける。
-
鍋から茹で汁1カップともち麦を別鍋に移し、Bを入れて塩で味を調え、水溶き片栗粉でトロミをつける。
-
鶏団子を盛り付けた器に[4]をかけ、おくらを飾る。
このレシピのポイント
「鶏団子を作り、その茹で汁で梅あんかけを作るので、鶏の出汁が効いています。」

【レシピ監修】
管理栄養士・フードコーディネーター 柵山咲子
さくやま・さきこ…季節ごはん教室niwacoyaを主宰。また、食品メーカー、窯元、スーパーなど企業のレシピ開発・料理スタイリング・イベント講師などのフードコーディネーター業務も行う。就職した食品メーカーでは、栄養士として営業・企画の仕事に従事し、その後の料理教室ではアシスタントからはじめて料理の基本を学んだ。
- ※このサイトでは、株式会社はくばくの大麦を使用しています。大麦はメーカーにより、重量や炊き方などが異なります。確認のうえ、ご使用ください。
- ※カロリー、栄養価は1人分です。
- ※計量は、1カップ=200ml、200cc。大さじ1=15ml、15cc。小さじ1=5ml、5cc。
- ※材料の重量 (g) は正味重量になります。