ホームおいしい大麦の選び方/安全にこだわる

4つのこだわりで選ぶ

おいしい大麦の
選び方

4

安全にこだわる

安心できる大麦を選ぶために

一般に売られている米はほぼ国産で一定水準の安全性が確保されていますが、果たして大麦は? 自分と家族の健康のためにも、安心して食べられる大麦であることは重要なポイントです。

安全なものでなければ、安心して食べ続けることはできません。おいしい大麦であると同時に、厳しい審査を通過した品質基準の高い大麦であることも、選ぶ際の重要なポイントになります。

穀物カンパニー「はくばく」のこだわり

「産地に直接行って確かめる」

原料は国産、輸入どちらも、はくばくが年に2〜3回は直接産地に出向き、実際に生産者を統括する団体や企業などとコミュニケーションをとりながら、安全性や育成状況、収穫量等を確かめています。大麦は性質上、近隣の畑から影響を受けやすい傾向があるので、周囲に悪影響を及ぼす畑がないかどうかも細かくチェック。また、輸入物については、農家ごとの栽培履歴を入念に確認。製品の収穫先や加工工場名などが追えるような“トレーサビリティ”も確立しており、透明性の高いシステムで安心と安全を確保しています。

「一般農作物を上回る、厳しすぎる品質基準」

収穫物のサンプルを使った残留農薬検査は、実に493項目にも及びます。自社設備でここまで行なっている会社はほんのひと握り。また水分量の分析や味・においといった人間の五感を駆使した検査も並行して行い、安心できる原料選びに努めています。工場に原料を受け入れた後は、硬さ、白さ、重さ、細さ、黒条線の太さなどを適性検査で評価。一定のランクを満たしたものしか、炊飯用の大麦には採用しないという厳格さです。

原料受け入れ後は、長年の経験と機械による細かいチェックを経て、加工の細かい指示を出します。「この大麦は押麦に」「この大麦はよく磨いて米粒麦に」といった判断が瞬時にできる匠は、社内に数名しかいないほどの卓越した技能です。

MEMO

大麦のおいしさと安心をこれからも届け続けるはくばく

国産大麦の約7割、輸入されるもち麦の9割近くもシェアを持つはくばく。原料の取り寄せから、加工、品質管理に至るまで、大麦に関するあらゆることを一貫して扱います。栄養満点の麦ごはんを毎日当たり前のように食べ、大麦で誰もが健康で生き生きと暮らせる未来を目指します。

たった一粒の大麦にも、たくさんのこだわりが詰まっていることがお分かりいただけたでしょうか。詳しい製造工程は、はくばくウェブサイトで紹介しています。大麦選びの参考にしてください。