はくばく こだわり 品質

雑穀

雑穀をもっと食べていただけるよう、さまざまな雑穀商品を開発しています。雑穀がもつ味、香り、食感をより引き出すため、加熱処理をするなどひと手間を追加。ブレンド雑穀は、何種類もの雑穀をどんな割合でブレンドすれば喜んでいただけるのか試験を重ね、黄金比を導きます。

商品の開発

穀物の最高の組み合わせを
見つけるため、
何百回も炊飯試験を行いました。

何種類もの穀物を混ぜ合わせたもの、黄や赤など色に着目したものなど、多様なブレンド雑穀を提供しています。雑穀の最高の組み合わせを見つけるため、幾多の炊飯試験を実施。「十六穀ごはん」の開発では、雑穀の種類と比率を変えながら半年以上かけて300回以上の炊飯を行いました。

原料を仕入れる

扱っている雑穀は60種類ほど。どれも残留農薬検査をはじめ、さまざまな品質検査を行っています。また、同じ雑穀でも産地によって味や色味などが異なるため、産地による特徴を管理し、特徴をいかして利用します。

原料と道具を管理する

アレルギーの原因となる原料は、
保管場所や使用道具を
分けています 。

雑穀工場では、ごまや大豆など、アレルゲンを含む原料も扱っています。これらはほかの原料と混ざらないよう、保管場所を区切って管理。また、アレルゲンを含む雑穀は扱う道具を区別し、製造ラインにのせた後は時間をかけて徹底的に清掃するなど、しっかりと対策を行います。

下処理をする

均一な食感
炊き上がるよう、
雑穀ごとに
異なる下ごしらえを行います。

雑穀は種類によって粒の大きさや硬さ、吸水性などが異なります。そのため、お米に混ぜて炊いたときに硬すぎたり柔らかすぎたりしないよう、事前に熱を加えるなど雑穀ごとに異なる下ごしらえを実施。黒豆には黒豆用の、小豆には小豆用の下処理があり、雑穀ごとに適した下処理を行います。

混ぜて計量する

ブレンド雑穀は、
黄金比を保つために
独自の計量を行っています。

ブレンド雑穀を使用したとき、「昨日は豆が多かったけど、今日は少なかった」などということがないよう、商品開発の際に導き出した比率の実現に努めています。粒の大きさや重さが異なる雑穀を商品ごとに決めた比率で袋詰めできる特殊な計量器を独自開発し、黄金比を保ちます。

味と香りの品質チェック

包装した後は、X線、金属探知検査、重量や賞味期限印字のチェックなどを行い、完成品からサンプルを採り、実際に炊飯して味や香り、色などを毎日確認。商品としての基準をクリアしたものを出荷します。

完成

各雑穀のおいしさを引き出せるよう、それぞれに合わせた加工を行って完成します。

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ーおいしさと安全のためにー