ホーム大麦とその効用/大麦製品の種類

はくばく研究員が解説する

大麦とその効用

大麦製品種類

いろんなタイプの商品の特長を知って
自分好みの大麦を発見してください。

好みに合わせて選べるタイプ

いろいろあってどの大麦を選べばいいかわからないという方に、代表的な加工タイプの特長をご紹介します。目的や食感、見た目の好みなどからお選びください。

丸麦 【まるむぎ】

「ぷちぷちした食感が好き」

大麦を精白しただけで、押しつぶしていません。ぷちぷち、プリプリした食感が魅力です。白米に混ぜて炊いたり、ゆでてサラダやスープのトッピングに。

押麦・胚芽押麦 【おしむぎ・はいがおしむぎ】

「サラリと食べたい」

うるち性のスタンダード。外皮を削り粒の真ん中にある黒条線を残したまま蒸して押しつぶし、お米と一緒に炊きやすくしている。麦とろごはんといえば、これ。
胚芽押麦は、ビタミンEや不飽和脂肪酸が多い胚芽を残した押麦。

米粒麦 【こめつぶむぎ】

「白米に馴染ませたい」

うるち性の大麦を使い、粒の真ん中にある黒条線を除いて米とそっくりに加工したもの。比重が米に近くパラッとした食感で、白米に混ぜても違和感がなく、ピラフや炒飯にしてもおいしい。

白米に混ぜて炊くだけでなく、ゆでてストックしたものをサラダやスープにトッピングして食感を足すなど、レシピを参考にしてください。

さらに栄養にこだわるなら

「ビタミンを摂りたい」

【ビタバァレー】
疲労回復に役立つビタミンB1でコーティングしています。ビタミンB1は水に溶け出しやすいため、洗わないで炊きましょう。

「+αの栄養を」

【栄養強化タイプ】
ビタバァレー以外にも、カルシウムを強化した製品(「骨太家族」等)や、β-グルカンをしっかり摂れるよう設計された機能性表示食品などがあります。

栄養成分を加えたタイプは、食物繊維とあわせて栄養が摂取できるので、不足している栄養成分を補うのに適しています。