大麦の摂取がビフィズス菌と酪酸産生菌の量と関係 日本人の腸内細菌叢との関係を横断研究で解析

穀物のリーディングカンパニー株式会社はくばく(本社:山梨県中央市、代表取締役社長:長澤 重俊)は、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所ワクチン・アジュバント研究センターの國澤純センター長(ヘルス・メディカル連携研究センター併任)および山梨大学大学院総合研究部医学域社会医学講座山縣然太朗教授との共同研究により、大麦の摂取量が多い日本人の腸内細菌叢において、ビフィズス菌および酪酸産生菌の1つであるブチリシコッカス菌の量が多いことを横断研究にて明らかにしました。日本人の集団において大麦の摂取量と腸内細菌叢の関係を200名を超える規模で評価した貴重な研究成果と言えます。

本研究成果は科学雑誌『BMC Nutrition』(BMC Nutr. 2022 Mar 14;8(1):23)に2022年3月14日に掲載されました。

 

▽ニュースリリース
hakubaku_【news release】20220419_大麦の摂取がビフィズス菌と酪酸産生菌の量と関係

※掲載のデータは発表当時のものです。内容について変更がある場合がございます。

ニュースリリース一覧