山梨県北杜市×はくばく「麦ごはん体験」で便通改善と食意識向上。市民の健康づくりをサポート

株式会社はくばくと山梨県北杜市は、「食と健康」を核とした地域活性化に関する包括連携協定に基づく事業として、令和3年度北杜市総合健診結果報告会で参加を希望された18名に「もち麦ごはん」を提供し、1日2回6日間を目途に継続摂食することで健康意識向上を図る取り組みを実施いたしました。実施前後のアンケート調査及び排便記録にて、もち麦ごはん摂取による排便量増加や便の形状変化といった便通改善や、食後の満腹感から間食が減る結果がみられ、参加者の食生活への意識向上に繋がる体験となることが確認できました。

両者は、「食と健康」を核とした地域活性化への取り組みを推進することを目的に、2020年8月に包括連携協定を締結しており、北杜市が目指す市民一人ひとりが一生涯健康で幸せに暮らすことができる食の改善を通じた健康づくりのサポートに共に取り組みを進めています。北杜市では、高齢化による腎機能の低下と糖尿病による透析への移行を最小限に抑えたい思いがあり、はくばくの持つ大麦の健康機能性に関する知見や商品を活用して、食を通じた健康づくりに繋げられたらと考え、今回の取り組みの実現となりました。今回の結果をもとに、来年度実施される市の健診結果による特定保健指導対象者に向けて、同様の事業を広く周知し継続実施する予定です。

今回実施した調査内容や結果についての詳細は下記ニュースリリースにてご確認ください。

▽ニュースリリース
【news release】20220329_北杜市×はくばく「麦ごはん体験」で便通改善と食意識向上(PDF)

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