健康経営:はくばく社員は腸内の健康意識をより高める活動へ

株式会社はくばくは、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所、山梨大学と共同し、社員236名を対象に腸内細菌を調査・追跡した腸内コホート研究を通じて、社員の健康意識をより高める活動へと繋げることができました。本研究は健康保険組合、企業、従業員の3者との協力からなるコラボヘルスを導入し、会社の健康経営の一環として取り組んでまいりました。

2018年から始動した腸内コホート研究では、大麦の摂取頻度が高い集団として精麦メーカーはくばく社員に焦点を当て、健康診断の結果や腸内細菌叢、食事や運動などの生活習慣や居住環境、疾患などの関連性により大麦の機能性を明らかにし、大麦の摂取と生活習慣および腸内細菌叢の改善による疾患の予防法や制御法の構築を目指しています。

はくばく山梨本社の社員食堂では、昼食時に「麦ごはん」「雑穀ごはん」の2種類を提供しています。社員食堂や今回の腸内コホート研究などの取り組みから得た知見を、社員の健康だけではなく、これからも人類を太古から支えてきた大切な「穀物」を通じて、日本中の皆さまが健康になり笑顔が増える社会を実現して参ります。

▽ニュースリリース
【news release】20201116_健康経営:もち麦の「はくばく」社員は腸内の健康意識をより高める活動へ

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