異なる視点と心地良い距離感と
ジョブローテーションと
01
良好な人間関係というベース
- ジョブローテーションで見方が広がる
- 社内や各部署の状況を把握し、社内のパイプができることで、仕事がやりやすくなる。
- 互いを高め合い。認め合う関係性がある
- 社長もチャットに参加し、メールのやり取りも。ただの仲良しで終わらない人間関係がある。
2004年度入社
業務用販売部第一課 課長
横江(よこえ)
2019年度入社
業務用販売部第一課
吉丸(よしまる)
ジョブローテーションで見方が広がる
- 横江:
- 僕は、市販用の営業を7年ほど経験してから、希望して業務用に異動したんだよね。市販用と業務用、両方の営業を経験することは、どの部署に行っても強みになると思った。次に商品戦略部を希望したのは、営業とは別の視点を持ちたいと思ったから。営業って、どうしてもお客様の要望に応えようとしてお客様寄りになりやすいから、商品戦略部で社内や各部署の事情をしっかり把握できてよかったと思ってる。社内でいろんなパイプができると仕事もやりやすくなると感じてます。
- 吉丸:
- 開発課の2年間は営業担当の皆さんを通じて、提案の何に対してお客様は疑問を感じているのか、何がハードルで、解決のためにどうすべきか、を体験できました。自分が営業になったとき、きっとこういう課題があるだろう、じゃあどうしたらいいか、と自然に考えられるのは、それが生きているのかなと思います。
- 横江:
- 違う部署や仕事を経験すると見方が広がる。それはジョブローテーションのメリットだよね。
互いを高め合い、認め合う関係性がある
- 横江:
- うちの会社、いろんな相談がしやすい雰囲気だと思うんだけど、どうかな。
- 吉丸:
- そう思います。私は提案内容の組み立て方などを相談させてもらうことが多いです。伝えるポイントはこれでいいのか、どういう順序で伝えるべきか、とか。
- 横江:
- 吉丸さんは営業を始めてまだ1年弱だけど、自分のときと比べたら全然レベルが違う。吉丸さんのほうがずっと上。開発にいたから商品や原料のことをよく理解しているし、商談資料の組み立て方もうまい。どういう流れで話せばお客様の頭にすっと入るか、ちゃんと理解しているよね。あとは場数を踏むだけだなと思ってます。
- 吉丸:
- ありがとうございます。たしかに、開発の2年間は、物性評価や炊飯試験などをひたすらやっていたので、そう言っていただけるのはうれしいです。
- 横江:
- なにかあったときに溜め込まないのもいいと思う。僕以外の先輩にも、ちょくちょく訊いてるよね。経験を積むとプライドが邪魔しちゃうこともあるから、いまのうちに細かいこともどんどん訊いておくべきだと思うよ。
- 吉丸:
- 皆さんめちゃくちゃ気さくなので、とても話しやすいです。リモートワークも、最初は不安でしたが、もう慣れました。複数のツールを使って、先輩方とも気軽にコミュニケーションがとれます。
- 横江:
- 社長との距離も近いよね。チャットで直接社長から連絡くることもあるし、営業が書く日報も読んで、「これはおもしろいね」とか「がんばれよ」と直接メールをくれる。社長自身、山梨から東京本社に来ると、いろんな人に声を掛けているし。
- 吉丸:
- たまにお会いすると「吉丸さん、最近日報でこんなこと書いてたね」と言われますし、派遣の方も「派遣さん」ではなく、名前で呼んでいますよね。
- 横江:
- そうだね。そういう関係性や雰囲気も含めて、うちはめちゃくちゃ働きやすいと思う。仲が良いだけじゃなくて、言いたいことが言い合える人間関係がつくれるのは良い社風だなって。
- 吉丸:
- 仕事以外で集まる会もあって、ほかの部署の皆さんともつながりやすいです。休日にバーベキューに行ったりしました。個人的には、どちらかというとマイペースな人が多いような気が…。それぞれの空気感を保てているというか、何かを強制する人がいないというか。
- 横江:
- そうだね。たしかに強引な人がいないよね。
- 吉丸:
- 踏み込みすぎず、遠すぎない。ちょうどいい距離感だなって感じています。