はくばくは、食をとても大切なものと考えます。また、「穀物の会社」として、穀物をおいしく食べて健康になっていただくことは企業として果たすべき社会的責任=社会活動でもあると考えています。

主食の大切さ

はくばくが掲げる「The Kokumotsu Company」。日本の穀物文化を世界に広めよう!と願い、あえて穀物をKokumotsuという言い方にしてきました。日本の穀物文化では、ご飯を主食にしてこれを中心におかずなど様々な食べ物でバランスのよい食事が成り立つものです。

便利で豊かになった現代社会で、穀物を主食とした日本の食生活こそ、心身とも健康に過ごすための世界のお手本になるものと考えます。

食は心をつなぐもの

食事は生きるために必要なことですが、単に栄養をとるためだけのものではありません。人とのコミュニケーションにおいて食事の果たす役割は大きいです。食べるという動作は、世代が違っても、言語や文化が違っても心をつなげる力があります。

当社は「各家庭の色、味に染まることのできる製品を提供する」ということを大切にしています。食事は人と人との絆を深める場であると同時に、思い出をつくる場でもあるからです。食べる人たちの好みの味やライフスタイルに染められるということは、心をつなぐという意味で、重要な価値になります。

食育に関する取り組み

大麦・雑穀教室の実施

山梨県下のスポーツ少年団やスポーツクラブに出張し、所属されている親子を対象に大麦・雑穀教室を実施。食事を通じた栄養管理や身体づくりについてお伝えしています。

また、全国各地では、店頭やイベント等において大麦・雑穀に関するセミナーやオリジナルブレンド雑穀をつくる体験会を行い、食や穀物に関する知識を深め親しんでいただく活動をしています。

はくばく社員「雑穀エキスパート」認定取得推奨

社員には、担当業務に関わらず、日本雑穀協会の実施する雑穀エキスパート認定講座を受講し認定取得することを推奨しています。取得を通じて雑穀に関する知識を習得することで、業務や自身の日々の食生活改善に活かしています。